2010年2月7日日曜日

休日も研究熱心

何故私は「フンドシ」なのか。この土日も「フンドシ」づくしである。

発端は、昨年のウクライナのデモのニュース(AFP)だったと思う。「ガスの女王」、ユリア・ティモシェンコ首相(次は大統領か?)が気になって、私は割とよくウクライナのニュースをチェックしている、そんな中に。

 経済危機の打撃訴え、若者がセミヌード行進(2009年06月28日・AFP)
 新型インフルを政治に利用するな、マスクの「下着」で女性が抗議(2009年11月10日・AFP)

とりあえずウクライナでデモがあると「フンドシ」のようである。偶々かもしれないが。
上のニュースでは男子が越中フンドシという出で立ち。
下のマスクの「下着」っていうのが、見るとガーゼを破いて簡単に作れそうな「下着」。このセンスの良さに舌を巻いてしまう。

そんなこんなのエモーショナルな情報が積み重なって、私は「フンドシ」に辿りついていた。


日頃から、試作のフンドシを自分で使って、着け心地や強度、洗濯した時の色落ち等を研究している。
そうしていると、自分で自分の技術力に気付いてゲンナリすることもある(→)。何度か使って洗うとこれだけほころびが。…でも、気付かずに売るよりはマシ。気付いてよかった。
腰に結ぶ紐を縫うところが一連の工程の最大の難所。工業用ミシンでもあれば、すぐに解決する問題なのかもしれないが、今は15年前の安い家庭用ミシンだけで頑張っている。

息抜きに、ショッピングモールのギャル用の下着売り場で、眉間にシワを寄せて舐めるような目で冷やかしてくる。
化繊のTバックが大体500円~ぐらい。ギャル使いのTバックと私のフンドシが差別化できていることを確認して、にんまり胸をなでおろす。
好みは千差万別だから、様々な商品が世の中に出回るわけだが、私個人のこだわりは「気分のいい下着の素材は化繊より天然素材」。もっというなら、シルクサテンが最強。

今私がフンドシを作っているのは、何もめずらしいことではなく、私の予感では、今後かなり「下着を自分で作る派」が出てくる。既にズロースやステテコなんかを自分で手作りする凝り性が、草の根的に蔓延りつつある。下着用の型紙や作り方の指南書が、多分、そう遠くない日に出てくる気がする。
大企業は新素材でいい下着を量産すればいいが、それと同時に世の中にはナチュラリストも多いのだ。化繊の怪体な下着を駆逐する流れは、ことによると時代の本流になる可能性だってある。などと私は思っている。

AFPの特集()を見ていると、最近の傾向としてはハイレグは無くてローライズが主流のようだ。私の作るフンドシは、ハイレグもローライズもどちらの形にも結べる。
が、一般には、脱着にいちいち紐を結ぶのが面倒臭いという感想を持たれるだろう。私はパンツのゴムがそもそもあまり好きではないので、いちいち紐を結ぶこの一手間に味わいを感じられるのだが、一般向けの宣伝文句は、やはり「マンネリ化した夫婦生活に赤フンで軽い刺激」などだろうか。
 

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