2010年2月24日水曜日

「いのち」の寝言に圧殺される

もうすぐ、職場の契約が切れる。
美人課長()から契約更新の相談を受けたが、私は昨年一度、この職場を逃げ出した身である。更に一年、もう一年とは身が持たない。
子育て中の母親たちが血眼になってパートの就業先を探しているご時世である。子供がいるならともかく、私のような中途半端な独り者が、いつまでも居座る仕事ではない。
と、世間の空気をちゃんと読んで、課長の申し出を辞退した。

この不景気。いつ死ぬかわからないからこそ、仕事を選り好みするのである。
はっきり言って、私は、別にいつ死んでも構わんのである。下らない体裁のためにつまらない仕事にしがみつく醜態を晒すくらいなら、もう戻れないように今渡ってきた橋を爆破して、前に進むのである。

先頃、あのアヤシげな日本年金機構が、「あなたが将来貰える年金額はこれっぽっちです…」みたいなことを書いた「ねんきん定期便」を送りつけてきたが、はっきり言って、これっぽっちすら貰えるはずのない年金である。単に今私が支払っている納めている年金は、現在年金暮らしの人々を養う慈善のためだけに支払っているのである。そんなことは重々承知している

バカ男共が作った諸々のクソ制度を、マジメに守る筋合いがどこにあろうか。
しかもクソ制度だと明らかだからなのか、見直す気も無いらしい。崩壊を待っている。終わっている。
それでも「いのち」の寝言が語られる。疲れた。(

ところで今頃ふと気付いた。
私は名刺の肩書きに「イラストレーター」としてもいいのだということ。
基本雑用係で、お茶汲みからエクセル、ワード、テープおこし…、今の職場では何でも安請け合いして色々とさせていただいたが、、職場で描きまくった食育や介護のイラストもちゃんと経歴になるのだと。

私は元は漫画家志望である()。だからじゃあイラストレーターになりたいのか、というとそんなわけでもない。
人を押しのけて何かを勝ち取る、ということのできない性分である。もしも私に人を押しのける度胸があったら、私の人生はもっと違ったものになっていた。絵描きは世の中、吐いて捨てるほどいるので、わざわざ割り込んで仕事の奪い合いをするような情熱は、さすがに私には無い。

それでも、今まで地味な世界に引きこもり過ぎたように思う。それに飽きた。
もう少し、華やかな世界を目指そう。そうして、私を生かす「衝動」の全てを使い果たしたい。と、せめて志は高めに。
 

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